日本皮膚科学会も認めるツゲイン10
ツゲイン10は高濃度ミノキシジルを10%配合した発毛促進剤になります。
成分のミノキシジルは元々高血圧に使われていましたが、近年になって増毛効果もあることが判明し、以降、男性の薄毛の治療に推奨されることとなりました。
ミノキシジルは休眠状態にある毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化する作用があります。
これにより、発毛や育毛を促進するのですが、効果が高いことから日本皮膚科学会も男性型脱毛症の治療薬として認めています。
また、ツゲイン10は頭皮にぬるタイプの外用薬です。
内服薬の副作用が心配という方でも安心して使用できると思います。
ちなみに、ツゲインには5%と10%があります。
ボトルの色が違う以外は成分などはあまり変わらないと思いますが、当然10%の方がミノキシジルが多い分、効き目が高いです。
ただ、私が使用してみたところ、若干、使用感に違いがあるので注意しましょう。
10%のツゲインは効果が高い反面、少しとろりとしているので、短髪のほうが使いやすいと思います。
対して、5%のツゲインでは、さらっとした使用感なので長めの髪でも使用できるでしょう。
もっとも薄毛の方は髪が短いことが多いと思いますから、効果の高いツゲイン10にしたほうがいいと思います。